MOTOROLA Scorpion Mini XT905がベンチマークに登場
- 2012年07月15日
- Android関連
Motorola Mobility製のスマートフォン「XT905」がGLBenchmark 2.1の測定結果に登場した。
測定結果よりXT905のスペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 4.0.4 Ice Cream Sandwich Versionを採用している。
CPUは動作周波数が384~1512MHzとなっており、最大の動作周波数は1.5GHzであることが分かる。
GPUはQualcomm Adreno 225を搭載している。
チップセットはQualcomm MSM8260A SnapdragonかQualcomm MSM8960 Snapdragonと考えられる。
ディスプレイの解像度は540*897と表示されている。
実際の解像度はqHD(540*960)で、ナビゲーションキーがディスプレイ上に表示される方式となるようだ。
Fingerprintは下記の通りである。
skt/scorpion_mini_skt/scorpion_mini_u:4.0.4/7.7.1Q_113/40:userdebug/test-keys
韓国のSK Telecom向けに投入される端末で、Blur Versionは7.7.1Q_113となっている。
Deviceがscorpion_mini_uでProductがscorpion_mini_sktなので、コードネームはScorpion Miniであることが分かる。
米国のVerizon Wireless向けに投入される予定のXT907のコードネームがScorpion Miniなので、XT905はXT907と同等スペックの端末となりそうだ。
Scorpion MiniはRAZRシリーズのスマートフォンとなる見込みで、リアにはKEVLAR素材を採用している。
グローバル展開される予定の端末で、韓国と米国以外の地域では日本や豪州等に投入されると推測している。
・GLBenchmark
http://www.glbenchmark.com/index.jsp
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