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NTTドコモ、モバイルコアネットワークの完全仮想化を完了



NTT DOCOMOはモバイルコアネットワークの完全仮想化を完了したと発表した。

モバイルコアネットワークはモバイル音声通信サービスおよびモバイルデータ通信サービスの提供基盤である。

2026年3月末までに実行したネットワーク設備の切り替えとFOMAの終了に伴いモバイルコアネットワークの完全仮想化を完了したという。

なお、FOMAは第3世代移動通信システム(3G)の無線方式であるW-CDMA方式に準拠した携帯通信サービスである。

2026年3月31日をもってFOMAの提供を終了した。

モバイルコアネットワークの完全仮想化はモバイルコア機能を汎用サーバ上でソフトウェアとして動作させる形態へ移行したことを意味する。

モバイルコア機能には5GC、EPC、IMSなどが含まれる。

NTT DOCOMOの基準で仮想化を予定していない一部の機能は移行の対象外であることに留意しておきたい。

モバイルコアネットワークの完全仮想化によってNTT DOCOMOのモバイルコアネットワークは従来の専用ハードウェアを用いた構成から汎用的なサーバ上でソフトウェアとして機能を実装する構成となった。

設備構成の変更や機能配置の最適化をソフトウェアの制御で行えるため、物理的な制約を低減して柔軟度の向上を期待できる。

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