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NTTドコモ向け二画面スマートフォンM Z-01KのCAの組み合わせが判明



中国のZTE (中興通訊)の日本法人であるZTE JapanはNTT DOCOMO向けのスマートフォン「M Z-01K」の通信方式および対応周波数やキャリアアグリゲーション(CA)の組み合わせを公開した。

M Z-01Kはデュアルディスプレイや折り畳み式の筐体が特徴的なZTE Axon MのNTT DOCOMO版となり、企画立案はNTT DOCOMOが主導し、世界各地の移動体通信事業者などを通じてグローバルで展開するスマートフォンである。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

下りのCAにも対応しており、CAの組み合わせは2コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(2CC CA)がCA_1A-3A、CA_1A-19A、CA_1A-21A、CA_3A-19A、CA_19A-21A、3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)がCA_1A-3A-19AおよびCA_1A-19A-21Aとなっている。

3CC CAと256QAMを同時に適用することで、通信速度は下り最大500Mbpsとなる。

2018年1月以降に発売する予定と案内している。

z-01k-press
ZTE Japan

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