台湾向けに18:9の縦長ディスプレイを搭載したSUGAR C11を発表
- 2017年10月30日
- Android関連
中国のShenzhen Sugar Mobile Communication (深圳糖果通訊科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SUGAR C11」を台湾向けに発表した。
OSにAndroid 7.1 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは香檳金、鈦空灰、馬賽紅の3色展開である。
台湾における販売価格は6,990台湾ドル(約26,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。