NTTドコモが折り畳み式3画面スマホの発売を検討、産経が報じる
- 2017年10月30日
- docomo-総合
NTT DOCOMOは折り畳み式で3枚のディスプレイを搭載したスマートフォンの企画と開発を検討することが産経新聞の報道で分かった。
折り畳み式で3枚の5インチ台のディスプレイを搭載したスマートフォンを実用化できれば、閉じるとポケットに収容できるサイズで、開くと3枚のディスプレイを合わせてタブレット並みの大画面で動画などを楽しめるという。
なお、NTT DOCOMOは2018年1月以降に折り畳み式で2枚のディスプレイを搭載したスマートフォン「M Z-01K」を発売する予定である。
M Z-01KはNTT DOCOMOが企画立案して中国のZTE (中興通訊)と共同で開発した。
ハードウェアの製造はZTEが担当し、グローバルでも販売することが決まっている。
グローバルではペットネームがZTE Axon Mとなり、少なくとも米国のAT&T Mobility、英国のVodafone Group、中国のChina Telecom (中国電信)が取り扱う。
折り畳み式で3枚のディスプレイを搭載したスマートフォンの開発にはM Z-01Kの開発を通じて得た知見を生かす模様である。
また、NTT DOCOMOは独自企画のスマートフォンを毎年1機種以上を投入することも伝えられている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。