NB-IoTに対応したSamsung Connect Tag (SM-V110K)はTizenベースのOSを搭載
- 2017年11月18日
- その他モバイル端末
韓国のSamsung Electronicsが開発した位置情報端末「Samsung Connect Tag (SM-V110K)」はTizenベースのOSを採用することが分かった。
OSにはIoT向けに開発されたTizen IoTを採用している。
CPUはシングルコアで動作周波数が1.3GHzである。
通信方式は半二重FDD-LTE(HD-FDD LTE) 1800(B3) MHzに対応する。
NB-IoTとして知られるLTE UE Category NB1に対応し、SIMカードはeSIMとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
全球測位衛星システムはGPSおよびGLONASSを利用できる。
システムメモリの容量は128MBで、内蔵ストレージの容量は256MBである。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は300mAhとなっている。
製造工場はSamsung Electronicsがベトナムで保有する工場となる。
韓国の移動体通信事業者であるKTを通じて販売している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。