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フルディスプレイを採用したフラッグシップのスマートフォンGIONEE M7 Plusを発表



中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GIONEE M7 Plus (金立M7 Plus)」を発表した。

全面屏としてフルディスプレイ設計を採用しており、GIONEE (金立)ブランドのフラッグシップとなるスマートフォンである。

OSにはAndroid 7.1 Nougat Versionをベースとするamigo5.0を採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載する。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。

ディスプレイは約6.43インチFHD+(1080*2160)AMOLEDである。

アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。

カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/850(B5)/700(B12) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。

電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。

リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ機能を高めている。

筐体の素材は21金と皮革を組み合わせ、高級感を演出している。

カラーバリエーションは鎏金藍の1色展開となる。

中国で販売することが決まっており、価格は4,399人民元(約74,000円)に設定されている。

m7plus
GIONEE

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