ミャンマーのMytelがロゴを公開、早ければ1月に携帯電話サービスを開始へ
- 2017年12月14日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)のTelecom International Myanmarは携帯電話サービスの開始に先立ち、ブランド名「Mytel」のロゴを公開した。
ブランド名をMytelとすることは早期に発表していたが、新たにロゴを公開しており、橙色のブランドカラーにMの文字をイメージしたロゴに仕上げられている。
Telecom International Myanmarは旧社名がMyanmar National Tele & Communicationsで、ベトナムの国防省が所有するViettel Group (軍隊通信グループ)傘下で国際事業を手掛けるViettel Global Investment、ミャンマーの国防省が所有する軍系企業のMyanmar Economic Corporation (MEC)傘下のStar High、ミャンマーの11社が共同出資するMyanmar National Telecom Holdingが出資している。
出資比率はViettel Global Investmentが49%、Star Highが28%、Myanmar National Telecom Holdingが23%となり、筆頭株主はベトナムの企業であるが、株式の過半をミャンマーの企業が保有することになる。
本社はミャンマー最大都市のヤンゴンに設置しており、ミャンマー全土で携帯電話サービスを提供する予定である。
早ければ2018年1月にも携帯電話サービスを開始するという。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。