インドネシアの携帯電話事業者TelkomselがTD-LTEを導入
- 2018年01月05日
- 海外携帯電話
インドネシアのTelekomunikasi Indonesia (以下、Telkom Indonesia)の子会社であり、同国最大の移動体通信事業者(MNO)でTelkomselブランドを展開するTelekomunikasi Selularは2.3GHz帯の利用を開始した。
Telekomunikasi Selularは2016年10月に周波数オークションを通じて2.3GHz帯の30MHz幅を取得していた。
2.3GHz帯は2300.0~2330.0 MHzの30MHz幅で、利用権はインドネシア全土となっている。
まずはジャボデタベック(ジャカルタ首都圏)における90局の基地局で2.3GHz帯の運用を開始する。
2.3GHz帯ではTD-LTE方式のBand 40となり、Telekomunikasi Selularとしては初めてTD-LTE方式を導入することになる。
Telekomunikasi SelularはFDD-LTE方式とTD-LTE方式の両方を利用して4Gサービスを強化する方針である。
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