18:9のディスプレイを搭載したVoLTE対応スマートフォンInFocus M7sを発表
- 2018年02月02日
- Android関連
米国のInFocusはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「InFocus M7s (IF9031)」を発表した。
InFocusブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737Hを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が最大1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率は82.4%に高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/2100(B1)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を強化している。
カラーバリエーションは鉑光金と曜石黒の2色展開である。
台湾で移動体通信事業者(MNO)のAsia Pacific Telecom (亞太電信)が販売することが決まっており、価格は4,290台湾ドル(約16,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。