エントリークラスの4G LTEスマートフォンPanasonic P100を発表
- 2018年02月08日
- Android関連
Panasonicのインド法人であるPanasonic IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Panasonic P100」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.25GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBと2GBを用意し、内蔵ストレージの容量は16GBのみである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGold、Black、Blue、Dark Greyの4色を用意している。
インドで販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が1GBのモデルが5,299インドルピー(約9,000円)、2GBのモデルが5,999インドルピー(約10,000円)に設定されている。
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