18:9のディスプレイを搭載したPixelphone M1を発表
- 2018年02月12日
- Android関連
ロシアのVelesはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Pixelphone M1」を発表した。
Pixelphoneブランドを冠した初めてのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチで解像度が640*1280の液晶である。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack、Blue、Goldの3色展開である。
ロシアで販売することが決まっており、価格は6,990ロシアルーブル(約13,000円)に設定されている。
Velesはブランド名をPixelphoneとしてロシアで携帯電話小売店を展開しており、ロシアにおける中国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)のディストリビュータとしても機能する。
基本的にロシアで実店舗の展開やオンライン販売を手掛けるが、オンライン販売ではカザフスタンやベラルーシへの発送も受け付ける。
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