Samsung Galaxy S9およびSamsung Galaxy S9の詳細なスペックがリーク
- 2018年02月23日
- Android関連
韓国(南朝鮮)のSamsung Electronics (サムスン電子)が開発中のスマートフォン「Samsung Galaxy S9」および「Samsung Galaxy S9+」の詳細なスペックがリークされた。
Samsung Galaxy S9およびSamsung Galaxy S9+はSamsung Electronicsが2018年上半期のフラッグシップとして展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 9 Series 9810またはQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)で、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイはSamsung Galaxy S9が約5.8インチWQHD+(1440*2960)Super AMOLED、Samsung Galaxy S9+が約6.2インチWQHD+(1440*2960)Super AMOLEDを搭載している。
アスペクト比が18.5:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めたInfinity Displayを採用する。
カメラはSamsung Galaxy S9がリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサ、Samsung Galaxy S9+がリアに2個の約1200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/(TD-SCDMA)/(CDMA2000)/GSM方式に対応している。
SIMカードはシングルSIMまたはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量はSamsung Galaxy S9が4GB、Samsung Galaxy S9+が6GBで、内蔵ストレージの容量はいずれも64GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量はSamsung Galaxy S9が3000mAh、Samsung Galaxy S9+が3500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用し、無線充電も利用できる。
生体認証は顔認証、虹彩認証、指紋認証を備える。
カラーバリエーションはMidnight Black、Titanium Gray、Lilac Purple、Coral Blueの4色展開である。
Samsung Electronicsはスペインのバルセロナで開催されるMobile World Congress 2018 (MWC 2018)に合わせて、バルセロナで2018年2月25日の18時(中央欧州時間)よりSamsung Galaxy Unpacked 2018として発表会を開催する予定で、Samsung Galaxy S9およびSamsung Galaxy S9+を発表することが確実となっている。
日本の移動体通信事業者(MNO)もSamsung Galaxy S9およびSamsung Galaxy S9+を取り扱うと思われる。
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