4000mAh電池を搭載したASUS ZenFone Max (M1)を発表、フルセグ対応版も用意
- 2018年02月28日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「ASUS ZenFone Max (M1) (ZB555KL)」を発表した。
大容量の電池パックを搭載したスマートフォンである。
OSにAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてASUS ZenUI 5を導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)または64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)で、CPUはそれぞれオクタコアとクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD+(720*1440)液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサまたは約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアのデュアルカメラは標準レンズと広角レンズのカメラで構成されている。
通信方式はA versionがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、B versionがFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、C versionがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、D versionがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/700(B12/B17/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、E versionがFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
ブラジル向けのE versionのみISDB-T方式のワンセグおよびフルセグに対応しており、高画質な地上デジタルテレビ放送を視聴できる。
システムメモリの容量は2GBと3GBを用意し、内蔵ストレージの容量は前者が16GBと32GB、後者が32GBのみ用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはDeepsea BlackとSunlight Goldの2色展開である。
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