OPPO R15シリーズのスペックと画像が公開される、19:9のAMOLEDを搭載
- 2018年03月06日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「PAAM00」および「PAAT00」が2018年1月24日付け、「PACM00」および「PACT00」が2018年2月27日付けで中国工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)の認証を通過した。
中国工業和信息化部の認証ではPAAM00、PAAT00、PACM00、PACT00のスペックが公開されている。
OSにはAndroid 8.1.0 Oreo VersionをベースとするColorOSを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数はPAAM00とPAAT00が最大2.2GHz、PACM00とPACT00が最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.28インチFHD+(1080*2280)AMOLEDを搭載する。
アスペクト比が19:9で上部中央に切り欠きがあるディスプレイを採用し、従来の16:9や18:9よりも縦長のディスプレイとなる。
カメラはリアにPAAM00とPAAT00が約2000万画素CMOSイメージセンサと約1600万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、PACM00とPACT00が約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントにいずれも約2000万画素CMOSイメージセンサのカメラを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックの容量はPAAM00とPAAT00が3300mAh、PACM00とPACT00が3365mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)はPAAM00とPAAT00が約155.3×75.0×7.5mm、PACM00とPACT00が約155.1×75.2×7.4mm、質量はいずれも約175.0gとなる。
カラーバリエーションはPAAM00とPAAT00が黒と紅、PACM00とPACT00が白と藍を用意する。
PAAM00、PAAT00、PACM00、PACT00は未発表端末の型番(モデル番号)である。
OPPO R15シリーズのスマートフォンとなる見込みである。
ディスプレイのサイズに差異はないが、CPUやカメラなどのスペックはPACM00とPACT00よりPAAM00とPAAT00が上位となる模様である。
OPPO R15シリーズにはOPPO R15とOPPO R15 梦鏡版が用意されており、PAAM00とPAAT00またはPACM00とPACT00がOPPO R15またはOPPO R15 梦鏡版に該当すると思われる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。