日本向けにデュアルカメラを搭載したZTE Blade V8Q (V0840)を投入へ
- 2018年03月13日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合認定または設計認証を2017年12月に通過した端末機器が公示された。
ZTE (中興通訊)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE BLADE V8Q 又は ZTE BLADE V0840」が2018年12月27日付けでTACOYAKI (タコヤキ)の認証を通過したことが分かった。
電気通信事業法に基づく設計認証の設計認証番号はADF170077020。
ZTE BLADE V8Q 又は ZTE BLADE V0840はシンガポールなどでZTE Blade V8Qとして発表されており、また中国向けのZTE Xiaoxian5と同等のスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)となる。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを備える。
日本の認証を取得したため、ZTE Blade V8Qを日本で発売する計画と思われる。
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