中国電信がHUAWEI Enjoy 8を公開、Snapdragon 430を搭載
- 2018年03月18日
- Android関連
中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Telecom (中国電信)の子会社で小売事業を担うTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)はHuawei Technologies (華為技術)製のスマートフォン「HUAWEI Enjoy 8 (LDN-AL00)」を公開した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 8.0を導入する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチHD+(720*1440)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetoothや無線LANも利用できる。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルと、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは粉色、黒色、藍色、金色の4色展開である。
Tianyi Telecom Terminalsによる販売価格はシステムメモリの容量が3GBのモデルが1,399人民元(約23,000円)、4GBのモデルが1,499人民元(約25,000円)に設定されている。
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