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OPPO R15シリーズの発表会を3月31日に開催



中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)はスマートフォン「OPPO R15シリーズ」を2018年3月31日に発表することが分かった。

Guangdong OPPO Mobile TelecommunicationsはWeibo (微博)で公式アカウントを通じてOPPO R15シリーズの発表会を予告しており、2018年3月31日の20時00分(中国標準時)よりOPPO R15シリーズの発表会を開催する予定である。

OPPO R15シリーズに関しては、これまでに公式ウェブサイトやWeiboを通じてスペックの一部が公開されてきた。

バリエーションはOPPO R15とOPPO R15 梦鏡版が用意されており、OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.0を採用する。

チップセットはOPPO R15がMediaTek Helio P60で、OPPO R15 梦鏡版がQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)となる。

CPUはオクタコアで動作周波数はOPPO R15が最大2.0GHz、OPPO R15 梦鏡版が最大2.2GHzとなっている。

ディスプレイは約6.28インチFHD+(1080*2280)AMOLEDを搭載している。

Super-V Display超視野全面屏と呼ばれるディスプレイを採用し、上部中央は切り欠きがあるデザインである。

アスペクト比が19:9のディスプレイとなり、従来の16:9や18:9と比べて縦長で、フロントのディスプレイ占有率は90%に達する。

カメラはリアにOPPO R15が約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、OPPO R15 梦鏡版が約1600万画素CMOSイメージセンサと約2000万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントにいずれも約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。

Bluetoothや無線LANにも対応している。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。

電池パックは内蔵式で、容量はOPPO R15が3450mAh、OPPO R15 梦鏡版が3400mAhとなり、いずれも急速充電のVOOCを利用できる。

筐体には両面ガラスを採用しており、OPPO R15 梦鏡版はリアパネルが3Dガラスとなる。

カラーバリエーションはOPPO R15が熱力紅、星空紫、雪盈白の3色展開で、OPPO R15 梦鏡版が梦鏡紅の1色展開となっている。


Weibo – OPPO

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