OPPO研究院を設立、日本では横浜に日本研究所を設置
- 2018年04月05日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はOPPO Research Institute (OPPO研究院)を設立し、OPPO Research Instituteの院長を任命したと発表した。
OPPO Research Instituteは中国の広東省深圳市に本部を置き、本部のほかに中国国内に3ヶ所、中国国外に2ヶ所の研究所を設ける。
中国国内の研究所はGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsが本社を置く広東省東莞市にDongguan Research Center (東岸研究所)、首都・北京市にBeijing Research Center (北京研究所)、上海市にShanghai Research Center、中国国外の研究所は日本の神奈川県横浜市にJapan Research Center (日本研究所)、米国のカリフォルニア州シリコンバレーにUS Research Center (美国研究所)を設置する。
各研究拠点では第5世代移動通信システム(5G)、人工知能(AI)、カメラなどを含めたハードウェアやソフトウェアの研究を進める方針で、製品の競争力強化につなげる狙いがある。
Japan Research Centerではモバイルカメラ技術の研究を重点的に行う。
また、中国や米国では大学と連携して5GやAIの研究を進める方針も示している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。