サムスン電子が2018年Q1の暫定業績を発表
- 2018年04月06日
- 海外携帯電話
韓国(南朝鮮)のSamsung Electronics (サムスン電子)は2018年4月6日付けで金融監督院(Financial Services Commission:FSC)の電子公示システムを通じて2018年第1四半期の暫定業績を発表した。
暫定業績は業績の速報値であり、韓国採択国際会計基準に基づいて推定された暫定的な売上高予想および営業損益予想となる。
最終的な数値とは異なる場合も少なくないが、株主や投資家に対して迅速に情報を開示する目的で暫定業績を公表している。
2018年第1四半期の連結売上高は60兆韓国ウォン(約6兆450億円)、営業利益は15兆6,000億韓国ウォン(約1兆5,717億円)となる見込みである。
連結売上高は前期比9.06%減、前年同期比18.69%増、営業利益は前期比2.97%増、前年同期比57.58%増となる見通し。
なお、Samsung Electronicsは2018年4月26日に投資家やアナリストなどを対象に企業説明会を開催し、最終的な2018年第1四半期の業績を正式に発表する予定である。
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