NTTドコモ向けSH-03Kと思われるXN-DDBT91が技適通過、AQUOS R2として発表か
- 2018年04月28日
- docomo-SHARP
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を2018年1月後半、2018年2月前半、2018年2月後半に通過した端末が公示された。
NTT DOCOMO向けと思われるSHARP製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「XN-DDBT91」が2018年1月22日付けでTELECOM ENGINEERING CENTER (TELEC)を通過したことが分かった。
工事設計認証番号は001-P01144。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 1500(B21)/800(B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 3500(B42) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
XN-DDBT91は未発表端末のメーカー型番である。
型番規則や対応周波数よりNTT DOCOMO向けと考えられる。
SH-03Kに該当する可能性が高く、AQUOS R SH-03Jの後継でハイスペックなスマートフォンになると思われる。
NTT DOCOMOの2018年夏商戦向けに発表される見込み。
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