米国のEssential Productsが身売りを検討か、新型スマホは開発中止

米国のEssential Productsは自社の売却を検討していることが外国メディアの報道で分かった。

Essential Productsは売却を検討しており、Essential Phoneの後継となる新しいスマートフォンは開発中止したと伝えられている。

また、Essential Productsは売却のプロセスを進めるためスイスのCredit Suisse Groupと契約し、売却先の選定など売却に係るプロセスの支援を受けるという。

売却に関して最終決定した事項はなく、Credit Suisse Groupの助言も踏まえて決定すると思われる。

社名は公表されていないが、少なくとも1社がEssential Productsの買収に関心を示した模様である。

Essential Productsを設立したアンディ・ルービン氏は一連の報道を受けてTwitterでコメントし、「複数の製品を同時に開発しており、重要な製品に集中するため別の製品を中止する場合もある」と述べ、新しいスマートフォンの開発中止は認めたようにも受け取れる。

また、Essential Productsの売却に関しては言及していないが、報道の内容は否定していない。

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