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vivo APEXをvivo NEXとして製品化か、画面占有率は98%に



中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はスマートフォン「vivo NEX」を準備していることが分かった。

vivo APEXとして披露されたコンセプトスマートフォンをvivo NEXとして製品化する模様である。

これまでより、vivo APEXは2018年第3四半期を目処に製品化する計画と伝えられており、最終的なペットネームはvivo NEXとなる可能性がある。

フロントのカメラは昇降式を採用し、フロントパネルからはカメラのスペースを省けるため、ディスプレイの占有率を98%まで高めている。

その他のスペックの一部も判明しており、OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするFuntouch OS 4.0を採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)を搭載し、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイは有機ELを採用しており、指紋認証センサを統合している。

システムメモリの容量は8GBとなる。

少なくとも中国で発売する予定で、価格は4,000人民元(約69,000円)を上回る見込み。


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