画面占有率90%を実現したLenovo Z5を発表
- 2018年06月06日
- Android関連
中国のLenovo (Beijing) (聯想(北京))はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Lenovo Z5」を発表した。
新国民旗艦と称してミッドレンジの価格帯のフラッグシップとして展開するスマートフォンである。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてZUI 3.9を導入する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチFHD+(1080*2246)IPS液晶である。
アスペクト比が19:9で上部中央に切り欠きがある形状のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率は90%に達する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)も利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意している。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは極光色、舒曼黒、卡儂藍の3色展開である。
内蔵ストレージの容量が64GBのモデルは舒曼黒のみとなる。
中国で販売することが決まっており、価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが1,299人民元(約22,000円)、128GBのモデルが1,799人民元(約31,000円)に設定されている。
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