日本向けにBlackBerry KEY2 (BBF100-8/ BBF100-9)を発表
- 2018年06月08日
- Android関連
FOXはTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BlackBerry KEY2 (BBF100-8/ BBF100-9)」を日本向けに発表した。
本体はストレート式で物理的なQWERTYキーボードを搭載したスマートフォンとなり、型番(モデル番号)はBBF100-8またはBBF100-9である。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)となる。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約4.5インチで解像度が1080*1620のIPS液晶を搭載している。
アスペクト比が3:2のディスプレイとなり、画素密度は433ppiである。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約1300万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/ 1500(B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 11に対応しており、性能上の通信速度は下り最大600Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはNano SIM (4FF)サイズで、BBF100-8がデュアルSIM、BBF100-9がシングルSIMである。
日本ではSIMロックフリーで展開し、NTT DOCOMO、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBankのネットワークに対応すると案内している。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量はBBF100-8が64GB、BBF100-9が128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、容量は3500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
フロントには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはBBF100-8がSilverの1色展開で、BBF100-9がBlackの1色展開である。
日本では2018年夏に発売する予定と案内しており、価格はBBF100-8が79,800円(税込)、BBF100-9が89,800円(税込)に設定されている。
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