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LGエレクトロニクス、2018年Q2はスマホ事業の赤字幅拡大か



韓国のLG Electronicsは2018年第2四半期もスマートフォン事業の赤字が続く見込みであることが韓国メディアの報道で分かった。

LG Electronicsのスマートフォン事業を担うMC (Mobile Communications)事業本部は2018年第1四半期の時点で12四半期連続で赤字を記録している。

2018年第2四半期も依然として厳しい状況で、13四半期連続で赤字を記録する見込みという。

2018年第2四半期にはフラッグシップのスマートフォンとしてLG G7 ThinQをグローバルで発売し、防弾少年団(BTS)を起用した大々的なマーケティングを展開したが、販売台数は想定を下回る低調な状況と伝えられている。

LG G7 ThinQの販売不振に加えて、大々的なマーケティングで支出が大幅に増加し、MC事業本部の赤字幅は10%~40%ほど拡大するとの見方が有力である。

また、主要な部品の価格上昇も赤字幅が拡大した要因のひとつと思われる。

MC事業本部は事業構造を改善して赤字幅の縮小に努めるとアピールしているが、莫大なマーケティング費を投じた主力製品が売れず、実際には深刻さが増している模様である。


NEWSIS

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