小米がバングラデシュのスマホ市場に参入
- 2018年07月22日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はバングラデシュのスマートフォン市場に参入した。
バングラデシュのスマートフォン市場への参入に合わせて、バングラデシュ向けの公式ウェブサイトも開設している。
これまでバングラデシュでは輸入業者が独自にXiaomi Communications製のスマートフォンを輸入し、非正規な取扱店がXiaomi Communications製のスマートフォンを販売してきた。
しかし、ようやくXiaomi Communicationsがバングラデシュのスマートフォン市場に参入することになり、正式にスマートフォンの販売を行う。
バングラデシュのスマートフォン市場への参入直後はXiaomi Redmi 5、Xiaomi Redmi Note 5、Xiaomi Redmi S2の3機種をバングラデシュに投入する。
価格はXiaomi Redmi 5が13,990バングラデシュタカ(約19,000円)から、Xiaomi Redmi Note 5が20,990バングラデシュタカ(約28,000円)から、Xiaomi Redmi S2が14,999バングラデシュタカ(約20,000円)からに設定されている。
Xiaomi Communicationsはグローバル展開を強化しており、バングラデシュの隣国のインドでは四半期ベースでスマートフォンの出荷台数の占有率で1位を獲得した。
ただ、南アジアでは参入国が少ない状況で、南アジアにおけるXiaomi Communicationの参入国はインドに次いでバングラデシュが2ヶ国目となる。
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