日本向けBlackBerry KEY2となるBBF100-8とBBF100-9がWi-Fi認証を通過
- 2018年07月22日
- Android関連
TCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BBF100-8」および「BBF100-9」が2018年7月17日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acで認証を受けている。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LANも利用できる。
BBF100-8およびBBF100-9はBlackBerry KEY2として発表済みである。
いずれも日本向けのBlackBerry KEY2に該当する。
BBF100-8はデュアルSIMで、内蔵ストレージの容量が64GBとなり、カラーバリエーションはSilverの1色のみ選べる。
BBF100-9はシングルSIMで、内蔵ストレージの容量が128GBとなり、カラーバリエーションはBlackの1色となる。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/ 1500(B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
日本ではNTT DOCOMO、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBankのネットワークを利用できる。
2018年の夏に販売を開始する予定と案内しており、価格はBBF100-8が79,800円(税込)、BBF100-9が89,800円(税込)となる。
Wi-Fi Alliance – TCL Communication BBF100-8/ BBF100-9
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