米国のAT&T、2018年中に5Gを開始する都市を追加で公表
- 2018年07月21日
- 海外携帯電話
米国の移動体通信事業者(MNO)であるAT&T Mobilityは2018年末までに12都市で移動体通信向けに第5世代移動通信システム(5G)を商用化する計画を明らかにしている。
これまでに、12都市のうち3都市が公表されており、AT&T Mobilityが本社を置くテキサス州ダラスのほか、テキサス州ウェーコやジョージア州アトランタで2018年末までに5Gを商用化すると案内していた。
また、ほかの都市は数ヶ月のうちに順次公表する予定としていたが、新たに3都市を追加で公表した。
追加で公表された都市はノースカロライナ州シャーロット、ノースカロライナ州ローリー、オクラホマ州オクラホマシティである。
これで、2018年末までに5Gを商用化する12都市のうち6都市が公表されたことになる。
5Gに対応した端末としてはデータ通信専用端末を最初に投入し、2019年の早い時期にスマートフォンなどより多くの端末を投入する見込みという。
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