台湾向けに4個のカメラを搭載したMeitu T9を発表
- 2018年07月27日
- Android関連
中国のXiamen Meitu Mobile Technology (厦門美図移動科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meitu T9」を台湾向けに発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするMEIOS4.3を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.01インチFHD+(1080*2160)AMOLEDである。
カメラはリアに光学式手ブレ補正やデュアルフォトダイオード技術を適用した約1200万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX363 Exmor RSと約500万画素CMOSイメージセンサSamsung 4E8からなるデュアルカメラ、フロントに光学式手ブレ補正やデュアルフォトダイオード技術を適用した約1200万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX363 Exmor RSと約500万画素CMOSイメージセンサSamsung 4E8からなるデュアルカメラを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBのみである。
電池パックは内蔵式となり、容量は3100mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは漿果紅と星雲粉の2色展開である。
台湾では2018年7月27日より発売し、価格は20,900台湾ドル(約76,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。