衛星と4G LTEのデュアルモードに対応したスマートフォンMAGIIC XPLORE X7を発表
- 2018年08月03日
- Android関連
豪州のAdvanceTCの子会社でマレーシアのAdvance Tech Communicationsは衛星/LTE/W-CDMA/GSM端末「MAGIIC XPLORE X7」を発表した。
Iridium Communicationsの衛星とGSM系モバイルネットワークのデュアルモードに対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用している。
チップセットはQualomm Snapdragonで、CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える
通信方式は衛星がThuraya L-Band、GSM系モバイルネットワークがLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetoothや無線LANも利用できる。
IP67に準拠した防水性能および防塵性能を有する。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
急速充電のQualcomm Quick Charge 3.0に対応している。
リアには指紋認証センサを備える。
本体にはSOSボタンも搭載しており、SOSボタンを押下すると衛星経由でGEOS緊急監視センターに救難信号を発信できる。
マレーシアで発売する予定で、具体的な発売日や価格は公表していないが、2018年10月初めまでの発売を目指すという。
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