約10.1インチ液晶を搭載したXiaomi Mi Pad 4 Plusを発表
- 2018年08月14日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はFDD-LTE/TD-LTE端末「Xiaomi Mi Pad 4 Plus (小米平板4 Plus)」を発表した。
OSにAndroidをベースとするMIUIを採用したタブレットである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)液晶で、画素密度は224ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHzに対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を利用可能で、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は8620mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションは金色と黒色の2色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが1,899人民元(約31,000円)、128GBのモデルが2,099人民元(約34,000円)に設定されている。
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