ASUS ZenFone Live (L1)となるASUS_X00RDが技適通過
- 2018年08月18日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を2018年6月後半に通過した端末が公示された。
ASUSTeK Computer (華碩電脳)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS_X00RD」が2018年6月27日付けでDSP Researchを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は003-180127。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯のみ利用可能で、規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
ASUS_X00RDはASUS ZenFone Live (L1)の型番(モデル番号)である。
ASUS ZenFone Live (L1)はOSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするAndroid Oreo (Go edition)を採用したスマートフォンである。
日本向けには発表されていないが、ASUS_X00RDが日本の認証を通過したため、ASUS ZenFone Live (L1)を日本で発売する計画と考えられる。
SIMロックフリーで販売すると思われる。
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