BlackBerry KEY2 (BBF100-8/ BBF100-9)が技適通過
- 2018年08月18日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を2018年7月前半に通過した端末が公示された。
TCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BBF100-8, BBF100-9」が2018年7月13日付けでCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)を通過したことが分かった。
工事設計認証番号は018-180258。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯および5GHz帯を利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
BBF100-8, BBF100-9はBlackBerry KEY2の型番(モデル番号)である。
日本版のBlackBerry KEY2となり、日本ではFOXが正規代理店として2018年の夏に発売すると発表している。
なお、BBF100-8はデュアルSIMで、内蔵ストレージの容量が64GBとなり、カラーバリエーションはSilverの1色展開となる。
BBF100-9はシングルSIMで、内蔵ストレージの容量は128GBとなり、カラーバリエーションはBlackの1色を用意する。
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