豪州のTelstraが2018会計年度通期の業績を発表
- 2018年08月26日
- 海外携帯電話
豪州のTelstraは2018年6月30日に終了した2018会計年度通期の業績を発表した。
2018会計年度通期の連結売上高は前年度比3.0増の290億4,200万豪ドル(約2兆3,480億円)、当期純利益は前年度比8.9%減の35億2,900万豪ドル(約2,853億円)となった。
前年度比で増収減益を記録した。
移動体通信事業の売上高は前年度比0.4%増の101億4,500万豪ドル(約8,202億円)で、連結売上高のうち34.9%を占める。
売上高ベースで移動体通信事業はTelstraにとって最大の事業となる。
2018年第2四半期末時点の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数は音声通話契約のポストペイド契約が786万6,000件、音声通話契約のプリペイド契約が335万4,000件、データ通信契約が389万3,000件、卸売契約が97万3,000件となった。
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