切り欠きディスプレイを搭載したNokia 5.1 Plusを発表
- 2018年08月24日
- Android関連
フィンランドのHMD globalはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Nokia 5.1 Plus」を発表した。
中国向けのNokia X5と同等のスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用し、Android Oneを適用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P60 (MT6771)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.86インチHD+(720*1520)液晶である。
アスペクト比が19:9のディスプレイとなり、上部中央は切り欠きがある形状で、フロントのディスプレイ占有率は84%に達する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3060mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはGloss Black、Gloss White、Midnight Gloss Blueの3色展開である。
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