KDDIと沖縄セルラー、au +1 collectionでBlackBerry KEY2 (BBF100-9)を発売
- 2018年08月31日
- KDDI-TCL
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BlackBerry KEY2 (BBF100-9)」を取り扱うと発表した。
本体はストレート式で物理的なQWERTYキーボードを搭載したスマートフォンとなり、au +1 collectionのラインナップで取り扱う。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)となる。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約4.5インチで解像度が1080*1620のIPS液晶を搭載している。
アスペクト比が3:2のディスプレイとなり、画素密度は433ppiである。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約1300万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/ 1500(B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 11に対応しており、性能上の通信速度は下り最大600Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはSIMロックフリーかつシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、容量は3500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
フロントには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
auショップ、au Online Shop、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneの直営店において、2018年9月7日より販売を開始する。
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