超小型のタフネススマホUnihertz AtomがFCC通過
- 2018年09月05日
- Android関連
Shanghai Unihertz E-Commerce (上海集赫電子商務)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Atom」が2018年9月4日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDは2AK6CATOM。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2/B25)/1700(B4)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12/B13/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応し、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
AtomはUnihertz Atomとして発表済みである。
Shanghai Unihertz E-Commerceは世界最小4Gタフネススマートフォンと称している。
Unihertz Atomの発売に向けて資金調達を開始後、早々と目標金額に到達していた。
日本向けにも販売する計画で、日本向けにはCAMPFIREで支援を受け付けている。
FCCの認証の取得によって、発売に向けてさらに前進したことになる。
なお、FCCでは実機画像や取扱説明書なども公開されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。