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クアルコムとエリクソン、スマホ試作機で5Gミリ波のOTAコールに成功


米国のQualcommの全額出資子会社であるQualcomm TechnologiesとスウェーデンのEricssonはスマートフォンのフォームファクタを適用した試作機でミリ波(mmWave)を利用した第5世代移動通信システム(5G)のOTAコールに成功したと発表した。

標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)が5Gの要求条件を満たすために規定したNR方式に準拠しており、モードはNR方式のノンスタンドアローン(NSA)で、周波数はミリ波の39GHz帯を使用してOTAコールに成功したという。

なお、39GHz帯はNR Bandではn260に該当する。

OTAコールの試験はスウェーデンのシスタにあるEricsson Labで実施した。

無線機側はEricssonが提供するNR方式に対応した商用の統合型無線機であるAIR 5331およびベースバンド製品、端末側はQualcomm Technologiesが提供するQualcomm Snapdragon X50 5G ModemおよびRFサブシステムを搭載した試作機を利用したことが明らかにされている。

NR方式に対応した最初のスマートフォンは2019年前半に商用化される見込みである。

Qualcomm TechnologiesとEricssonによる試験の成功はNR方式に対応したスマートフォンの商用化に向けて重要な通過点になるとアピールしている。

Qualcomm

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