ASUSがゲーミングスマホROG Phoneを日本市場で発売へ、技適を通過
- 2018年09月28日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した端末が更新された。
ASUSTeK Computer (華碩電脳)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS_Z01QD」が2018年8月27日付けでDSP Researchを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は003-180192。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IX)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯、5GHz帯、60GHz帯を利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ad(WiGig)に対応する。
ASUS_Z01QDはROG Phone (ZS600KL)の型番(モデル番号)である。
ASUSTeK Computerが展開するゲーミングブランドのROGブランドを冠した最初のスマートフォンとなる。
ゲーマー向けに多彩な周辺機器を用意しており、本格派のゲーミングスマホとして展開する。
発表直後より日本市場で発売する計画は分かっていたが、DSP Researchの通過によって日本市場での発売は確実となった。
日本市場ではSIMロックフリーで販売する見込みで、発売時期はグローバルで遅れている模様である。
総務省 電波利用ホームページ
ASUS ZenFone Shop
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