ミャンマーのTelenor Myanmar、携帯電話サービスの開始から4周年を迎える
- 2018年09月29日
- 海外携帯電話
ノルウェーのTelenorの全額出資子会社でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者(MNO)であるTelenor Myanmarは移動体通信サービスの商用化から4周年を迎えた。
Telenor Myanmarは2014年9月27日に移動体通信事業を商用化しており、当初はミャンマー第2の都市・マンダレーのみで移動体通信サービスの提供を開始した。
移動体通信サービスの開始当初は1,150の販売拠点と68局の基地局を設置していた。
すぐに提供エリアをミャンマー全土へ拡大し、4周年を迎えた時点で1,900万の顧客を抱えており、加入件数ベースではミャンマーで第2の移動体通信事業者となった。
また、ミャンマー全土で販売拠点は100,000に、基地局は8,000局に到達したという。
2016年7月にはLTEサービスも導入し、高速なデータ通信サービスを提供する。
Telenor Myanmarはミャンマーに参入してから20億米ドル(約2,274億円)以上をミャンマーの電気通信分野に投資しており、これからも献身的にミャンマーのデジタル化を支援すると表明している。
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