SHARP製の有機ELを搭載したフラッグシップスマホSHARP AQUOS zeroを発表
- 2018年10月03日
- Android関連
SHARPはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SHARP AQUOS zero」を発表した。
フラッグシップとして展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 9.0 Pie Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)となる。
CPUはクアッドコアの2.6GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.2インチWQHD+(1440*2992)有機ELを搭載している。
SHARP製の有機ELを搭載しており、上部中央に切り欠きがある形状となる。
カメラはリアに約2260万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/BおよびFeliCaにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
IPX5およびIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能も有する。
電池パックは内蔵式で、容量は3130mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションは少なくともアドバンスドブラックを用意している。
2018年の冬に商品化すると案内しており、日本の移動体通信事業者(MNO)を通じて発売する見通し。
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