Snapdragon 450を搭載したスマホSHARP AQUOS sense2を発表
- 2018年10月03日
- Android関連
SHARPはFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「SHARP AQUOS sense2」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD+(1080*2160)IGZO液晶を搭載する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth、無線LAN、NFC Type A/BおよびFeliCaにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IPX5およびIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能も有する。
電池パックは内蔵式で、容量は2700mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションは少なくともシルキーホワイトとニュアンスブラックを用意している。
2018年の冬に商品化すると案内しており、日本の移動体通信事業者(MNO)を通じて発売する見通し。
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