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ZTE Japan、NTTドコモ向けスマホM Z-01KのOSバージョンアップに向けてティザー映像を公開



中国のZTE (中興通訊)の日本法人であるZTE JapanはNTT DOCOMO向けのスマートフォン「M Z-01K」について、OSのバージョンアップに向けた新機能のティザー映像を公開した。

M Z-01Kは2枚のディスプレイを搭載したデュアルディスプレイのスマートフォンで、OSのバージョンアップに伴いデュアルディスプレイだからこそ実現できる新たな撮影機能を追加する計画である。

ティザー映像では新たな撮影機能に関して予告しており、新たな撮影機能の詳細および説明映像は改めて公開する予定と案内している。

NTT DOCOMOはAndroid 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップを提供するスマートフォンおよびタブレットのリストを公開しており、そのリストにM Z-01Kが含まれている。

ZTE JapanはOSのバージョンをAndroid 8.0 Oreo Versionと案内しているが、M Z-01KはすでにWi-Fi Allianceの認証ではAndroid 8.1 Oreo Versionで再認証を受けており、NTT DOCOMOもバージョンアップの時期によってAndroid 8.0 Oreo Versionより新しいバージョンが適用される場合があると案内しているため、M Z-01KにはAndroid 8.1 Oreo Versionを提供する可能性もある。

Android 8.1 Oreo VersionでWi-Fi Allianceの認証を通過してから半年以上も経過したが、ZTE JapanがOSのバージョンアップに関してティザー映像を公開したため、M Z-01Kに対してOSのバージョンアップを提供することは確実と考えられる。

ZTEは米国政府が発動した制裁措置の影響で主要な事業を停止していたため、それに伴いソフトウェアの開発も中断してOSのバージョンアップに遅れが生じていると思われる。

z-01k-press
ZTE Japan
docomo Online Shop – M Z-01K

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