OPPOから分社化したRealme、インドネシア向けにRealme 2 Proを発表

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中国のRealme Mobile Telecommunications (Shenzhen) (深圳市鋭爾覓移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Realme 2 Pro」をインドネシア向けに発表した。

OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.2を採用したスマートフォンである。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載する。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。

ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2340)液晶を搭載しており、画素密度は408ppiとなる。

アスペクト比が19.5:9で上部中央は水滴型の切り欠きがある形状となり、フロントのディスプレイ占有率は90.8%に達する。

カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)にも対応する。

システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB＋64GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、6GB＋64GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB＋128GBモデル)が用意される。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。

リアには指紋認証センサを搭載する。

電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。

カラーバリエーションはIce Lake、Black Sea、Blue Oceanの3色展開となる。

インドネシアにおける価格は4GB＋64GBモデルが2,899,000インドネシアルピア(約21,000円)、6GB＋64GBモデルが3,299,000インドネシアルピア(約24,000円)、8GB＋128GBモデルが3,699,000インドネシアルピア(約27,000円)に設定されている。

なお、Realme Mobile Telecommunications (Shenzhen)は中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)より分社化した企業である。

Realme Indonesia