台湾向けにPixel 3とPixel 3 XLを発表、”ホーム”でも11月1日に発売
- 2018年10月17日
- Android関連
米国のGoogleは台湾で発表会を開催してスマートフォン「Google Pixel 3 (G013A)」および「Google Pixel 3 XL (G013C)」を台湾向けに発表した。
Google Pixel 3およびGoogle Pixel 3 XLはPixelブランドを冠したスマートフォンである。
台湾ではGoogle Store (Google商店)において、2018年11月1日よりGoogle Pixel 3およびGoogle Pixel 3 XLの販売を開始する。
いずれも内蔵ストレージの容量は64GBと128GBの2種類を用意しており、台湾における価格はGoogle Pixel 3の64GBモデルが27,700台湾ドル(約100,000円)、128GBモデルが30,700台湾ドル(約111,000円)、Google Pixel 3 XLの64GBが31,100台湾ドル(約113,000円)、128GBが34,100台湾ドル(約124,000円)に設定されている。
カラーバリエーションは純粹黒、晶宝白、非常粉の3色から選べる。
Google Pixel 3およびGoogle Pixel 3 XLはGoogleが台湾のHTC (宏達国際電子)より買収したスマートフォンの研究開発部門が開発を主導した。
Googleが買収したスマートフォンの研究開発部門は引き続き台湾に拠点を置くため、台湾はGoogleにとってアジア太平洋地域で最大の研究開発拠点となった。
台湾の研究開発拠点が中心となってスマートフォンの開発を進めたため、Googleは米国の企業ではあるが、Google Pixel 3およびGoogle Pixel 3 XLにとっては台湾がホームとも言える。
なお、Pixelブランドを冠したスマートフォンは台湾市場では初めて発売する。
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