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約7.2インチのディスプレイを搭載したHUAWEI Mate 20 Xを発表



中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「HUAWEI Mate 20 X (華為 Mate 20 X)」を発表した。

HUAWEI Mate 20シリーズのハイスペックなスマートフォンである。

OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。

独自ユーザインターフェースとしてEMUI 9.0を導入している。

チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 980となる。

CPUはデュアルコアの2.6GHz、デュアルコアの1.92GHz、クアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。

ディスプレイは約7.2インチFHD+(1080*2244)有機ELを搭載する。

画素密度は345ppiとなり、上部中央は切り欠きがある形状である。

スタイラスペンのHUAWEI M-Penによる操作に対応している。

カメラはリアに約4000万画素CMOSイメージセンサ、約2000万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。

リアのトリプルカメラは約4000万画素CMOSイメージセンサが広角レンズ、約2000万画素CMOSイメージセンサが超広角レンズ、約800万画素CMOSイメージセンサが望遠レンズとなる。

Huawei TechnologiesはドイツのLeica Cameraと長期技術提携を締結しており、カメラにはLeica Cameraの技術が導入されている。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B9)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B6/B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/ 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。

外部メモリはNano SIM (4FF)サイズと共通のサイズとなるNM cardを利用できる。

電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

リアには指紋認証センサを搭載している。

カラーバリエーションはPhantom SilverとMidnight Blueの2色展開である。

グローバルで2018年10月26日より順次発売することが決まっており、欧州における価格は899ユーロ(約117,000円)に設定されている。


Huawei Technologies

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