エントリークラスのスマートフォンMeizu C9を発表
- 2018年10月30日
- Android関連
中国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Meizu C9」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはUNISOC SC9832Eを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.45インチHD+(720*1440)液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは脱着可能で、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlueとBlackの2色展開である。
インドネシアで販売することが決まっており、価格は1,399,000インドネシアルピア(約10,000円)に設定されている。
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