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台湾向けにXiaomi Mi 8 Pro 蛍幕指紋版を発表、透明版を発売



中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)の台湾法人であるXiaomi Taiwan (台湾小米通訊)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Xiaomi Mi 8 Pro 蛍幕指紋版 (小米8 Pro 蛍幕指紋版)」を台湾向けに発表した。

Xiaomi (小米)グループの創立8周年を記念したフラッグシップのスマートフォンとなるXiaomi Mi 8の上位版である。

OSにはAndroidをベースとするMIUIを採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845 AIE)を搭載する。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.8GHzとなっている。

ディスプレイはSamsung Display製の約6.21インチFHD+(1080*2248)AMOLEDで、画素密度は402ppiとなる。

アスペクト比が18.7:9で上部中央に切り欠きを有する形状のディスプレイである。

カメラはリアにAI (人工知能)による撮影シーンの自動認識や4軸光学式手ブレ補正に対応した約1200万画素CMOSイメージセンサと約1200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。

リアのデュアルカメラは広角レンズと望遠レンズで構成される。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B12/B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

キャリアアグリゲーション(CA)や4×4 MIMOのほか、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

台湾で利用できるCAの組み合わせはCA_1A-3A、CA_3A-3A、CA_7A-7Aとなる。

4×4 MIMOはTD-LTE 2500(B41) MHzのみである。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。

全球測位衛星システムはGPS、Glonass、BeiDou (北斗)、Galileo、QZSSを利用可能で、GPSはL1帯測位信号とL5帯測位信号を用いた高精度なデュアルバンドGPSとなる。

システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。

電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用し、急速充電のQualcomm Quick Charge 4.0+に対応している。

生体認証は指紋認証に対応しており、ディスプレイ一体型の感圧式指紋センサとなる。

カラーバリエーションは透明版の1色展開である。

台湾では2018年10月23日に発売することが決まっており、価格は15,999台湾ドル(約58,000円)に設定されている。


Mi Taiwan

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