中国向けHUAWEI Mate 20 Pro、指紋認証に非対応のモデルも用意
- 2018年10月23日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はスマートフォン「HUAWEI Mate 20 Pro」について、中国では指紋認証に非対応のモデルも用意することが分かった。
HUAWEI Mate 20 Proはグローバル向けに発表済みで、生体認証としては3D顔認証とディスプレイ一体型の指紋認証に対応すると案内している。
ただ、中国向けにはディスプレイ一体型の指紋認証に非対応のモデルが用意される。
ディスプレイ一体型の指紋認証に非対応のモデルは指紋認証自体に非対応となるため、生体認証としては3D顔認証のみを利用できることになる。
3D顔認証のみに対応したモデルをHUAWEI Mate 20 Pro、3D顔認証とディスプレイ一体型の指紋認証に対応したモデルをHUAWEI Mate 20 Pro (UD)と明確化して展開する。
中国におけるHUAWEI Mate 20 Proはシステムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのみ、HUAWEI Mate 20 Pro (UD)はシステムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBまたは256GBとなる。
中国公開市場向け全網通版の型番(モデル番号)はHUAWEI Mate 20 ProがLYA-AL00、HUAWEI Mate 20 Pro (UD)がLYA-AL10である。
カラーバリエーションはいずれも亮黒色、宝石藍、桜粉金、翡冷翠、極光色の5色から選べる。
中国では2018年10月26日に上海市でHUAWEI Mate 20シリーズの発表会を開催し、中国向けにHUAWEI Mate 20シリーズの発売日や価格など詳細を発表する。
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